2021-03-30 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
具体的な押収状況を若干申し上げますと、例えば平成元年には、空港、機、旅客や空港貨物による覚醒剤の密輸押収量、これが過去最高を記録いたしました。また、令和二年でございますと、海上貨物による覚醒剤やコカインの大口密輸事案といったものを摘発したり、また、最近ですと、MDMA、大麻樹脂といったような押収量も増加してございます。
具体的な押収状況を若干申し上げますと、例えば平成元年には、空港、機、旅客や空港貨物による覚醒剤の密輸押収量、これが過去最高を記録いたしました。また、令和二年でございますと、海上貨物による覚醒剤やコカインの大口密輸事案といったものを摘発したり、また、最近ですと、MDMA、大麻樹脂といったような押収量も増加してございます。
御指摘のように、不正薬物の押収状況というのも、数字を御覧いただきますと、覚醒剤については、もう数年間、一トンを超えるような状況にもなっているところでございます。 そういう準備を進めているところでございますが、その際、税関職員の健康管理等にも十分配慮する必要があると考えております。来年の夏季休暇等、休暇の取得に関しましては、関税局、税関としても問題意識を持っております。
○小野次郎君 それでは、最近五年間の銃器の年間押収状況と、あわせて、どういう人が拳銃、銃を持っていたんだと、暴力団関係者とそれ以外の比率をお伺いしたいと思います。
その上で、これは通告とかそういうレベルを超えて、今実は、調査室に調べてもらいますと、我が国のけん銃の押収状況の推移というのを、たった今もらった数字ですから申し上げますと、平成十八年で四百五十八丁押収されているということであります。これは実は、この五年間で七百丁レベルから六百丁、四百丁、そして平成十八年で押収けん銃は四百五十八丁ということになっております。
具体的な押収状況でありますが、捜索・差し押さえ許可状に明示されました差し押さえるべきものとして、段ボール箱二箱分を押収しております。
一トンに迫るような異例の大量押収状況になっているということでございます。
他方で、けん銃の押収状況からちょっと見てみますと、昨年一年間で、暴力団から押収をいたしましたけん銃は千三十五丁でございました。それを含めまして、全体のけん銃の押収丁数というのは千五百丁強でございましたので、約六七%が暴力団からの押収ということでございます。
また、けん銃の押収状況を見ましても、ここ数年暴力団以外の者からの押収丁数が増加をしております。昨年は全体の約三〇%に達しておるわけでございまして、暴力団以外の者にもけん銃の不法所持が広がっているということがうかがわれるわけであります。
また、これも御案内のとおりでございますけれども、けん銃の押収状況を見てまいりますと、暴力団以外の者からの押収でございますが、昨年は一年間で全体の二八・九%が暴力団以外の者が不法に所持しておったものでございます。ということで、こういう層にけん銃の不法所持が広がっているというようなことも重要なポイントだろうというように考えております。
○穀田委員 それではお聞きしますけれども、けん銃の押収状況といいますと、今言った暴力団の対策でいろいろ家宅捜索だとか、所持事犯だとか、総合的対策を進めることによって、平成二年は九百六十三丁、平成三年は千三十二丁、平成四年は千四百五十丁、昨年は千六百七十二丁、ことしは千四百三十一丁と確かに押収数はふえているわけですが、それではこの数字自身については、大臣にちょっとお聞きしたいと思うんですが、こういうけん
最近におきますけん銃の押収状況でございますけれども、十年前の昭和五十九年には千八百七丁でございました。これは戦後最も多かった押収数でございます。その後減少しまして、年間おおむね千丁程度でずっと推移をしてまいりました。
だれから買ったかは今言わないにしても、結局ルートといえばそういうところかなということになるわけですが、これはわかりませんが、問題は、押収状況をこれは警察白書や犯罪白書等で見ていると、ピストルの押収が減っているのですね。かつて、一九八五年の千七百六十七丁をピークにしてだんだん減って、九一年で九百十八丁と押収けん銃が約半分に減ってきている。一方ふえているのに押収が減っている。
覚せい剤につきまして過去五年間の押収状況を見ますと、台湾、韓国の二カ国から参ったものが押収量の大体九割ぐらいを占めるというような状況でございます。一度に一キログラム以上覚せい剤を押収したという事例が昨年は二十件ございましたけれども、それで二百四十九キロ押収いたしておりますが、その仕出し国を見ますと、台湾が二百二十七・六キロということで、九一・四%というふうになっております。
こういう押収状況になっておるところでございます。 また、このけん銃密輸入の手口といたしましては、航空機利用によろいわゆる旅行者による携帯輸入というもの、それから輸入貨物を利用したもの、さらには国際郵便を利用したもの、こういうものが主なものでございます。
覚せい剤につきましては、押収状況を見ますと、一回に一キログラム以上押収したケースが二十件、それで二百四十九キログラムを押収いたしておりますけれども、このうち二百二十七・六キログラム、九一・四%は台湾から密輸入したと思われるものでございます。この密輸入の手口につきましても、例えば冷凍マグロの中に隠匿して持ってきたとか、こういうふうな形でかなり巧妙化しておるものが見られるところでございます。
○岡田(正)委員 それでは、資料をひとつここへ出していただきたいと思うのですが、急なことを申し上げて御用意があるかどうかわかりませんが、昭和五十七年、五十八年の賭博事件による賭博遊技機の機種別、そして押収場所別、押収状況の調べが恐らく当局にはあるはずだと思いますが、ありましたらそれを御提出願いたいと思います。——さすが当局ですね。要求したらすぐ出てくるのですな。立派なものです。
程度なのか、あるいは、検挙件数、検挙人員とも増加傾向にあるのに対しまして、覚せい剤の押収量が五十五年をピークといたしまして減少傾向にあるというのはどういうことなのか、さらには、覚せい刑事犯についても少年の検挙人員の増加傾向が見られ、しかも女子の増加傾向が著しいわけでありますが、その原因は一体どういうところにあり、その媒体としてどういうものがそこに存在しているのか、あるいは、暴力団からの覚せい剤の押収状況
なお、けん銃の押収状況でございますが、昨年は千百十二丁押収してございまして、そのうち真正けん銃は六百七十三丁でございます。
先ほどもちょっと申し上げたと思いますが、けん銃の押収状況は昨年は千百十二丁でございます。暴力団に絡むものがほとんどだと申し上げましたが、毎年のように千丁前後を押収しているところでございまして、国内にはそういう暴力団等が不法所持しているものがかなりあるものということで、強力な取り締まりを続けているところでございます。
こういった覚せい剤なりあるいは麻薬、そういったものの押収状況でございますけれども、覚せい剤につきましては、昭和四十五年には約五キロほど押収したわけでございますけれども、それが昭和四十六年に二十五キロほどに急激にふえました。それがさらに年々ふえてまいりまして、昭和五十四年には百キログラムを超えたということでございます。
○塩飽政府委員 先ほど拳銃の押収状況の中で五十三年の数字を申し上げましたが、五十四年につきましては、これは押収した数でございますから全体で九百八十一丁ございますが、そのうち、真正拳銃が四百九十八丁、それから改造拳銃が四百八十三丁という数字になっております。それから拳銃の密輸入事件の検挙状況につきましては、五十四年は、検挙件数が三十件で、押収丁数が四十六丁でございます。
○政府委員(塩飽得郎君) モデルガンにつきましては、これまた昨年の押収状況を見ますと、これは全部で五百二十三丁ですか、押収しておりますが、その中で、暴力団関係というのが二百三十七丁でございます。